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絵画造形療法(アートセラピー)

絵画造形療法

 絵画療法(アートセラピー)は自由画を基本的な手法としています。「心に浮かんだものを絵にしてみませんか」との声掛けにより、自由に描写してもらうというものです。
 しかし、そうは言っても、誰もがおいそれと描けるわけではありません。その場合、セラピストが線を引くなどして描き出しの手掛かりとしてもらうこともあります。
 また、人物、木、家族、家、動物、好きな物、夢など、テーマを提示して描いてもらう方法もあります。

絵画造形療法

 自由な絵画表現は言葉と違い文法や語彙(ごい)力などの足かせがありませんから、心の奥底に隠れていたイメージがそのまま表れ、不安、葛藤(かっとう)、欲求、外傷体験などが「目に見える形」で露呈する場合が多々あります。それは描き手にとっては「気付き」の手掛かりとなります。


絵画造形療法

 治療者は絵を分析しつつ、書き手の気付きに耳を傾けることにより、眠りから覚めた悩みと対面することができます。
 造形療法は文字通り、「物」を材料に作品を自由に「形作り」、そこに現れたイメージを読み取ろうとするもので、陶芸、彫刻、粘土細工、木工細工、コラージュなどの手法が用いられます。

絵画造形療法

  絵画療法(アートセラピー)と同様、イメージを目に見える形でとらえることができるのに加え、触覚の刺激、手指の運動による心身のリハビリ効果も期待できます。



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